REDA ACTIVEはZQ認証基準をクリアした羊毛

Animal welfare

ミュールジングをしない
⽣きた⽺の海外輸送禁⽌
⽺の健康を維持するための牧草管理
薬剤既定の順守

※ミュールシング は、羊への蛆虫の寄生を防ぐため、子羊の臀部の皮膚と肉を切り取ること。無麻酔で行われ傷跡の治療なども行われません。そのこともあり、動物愛護の面から問題視されています。

Environmental sustainability

ZQ⽺⽑原料⽣産者はZQ認定基準に基づき、それぞれ固有の環境計画(FEP)を作成します。ZQ原料の⼤部分はニュージーランド産であり、メリノの主産地は南島の乾燥した⼭岳地帯です。太番⼿ウールの⽣産は同国のほぼ全域で⾏われています。

Quality fibre

⽣育環境、ストレスが⽺⽑の品質を左右します。劣悪な飼育条件が繊度のバラつき、⻩ばみ、強度不⾜の原因となります。⼀年を通じて栄養不⾜の時期が無いように、また植物の種⼦が⽺⽑に付着しないよう牧草を管理し、陽気の緩む春先に⽑刈りをすることにより、ZQは⽩度に優れ、繊度のバラつきや夾雑物のない均質な⽺⽑原料となります。

Traceable to source

かつて牧⽺業者は⾃分の⽣産した⽺⽑をオークション(競売)に出市した後はそれがどこに⾏って、どんな製品になるかを知ることなど全く不可能でした。 ZQはオークションではなく、最終ユーザーとの直接相対取引が前提のため、原⽑⽣産者は最終製品までを辿ることが出来ます。
原⽑を⽣産する牧⽺業者と最終マーケットのブランドが相互に理解して直接結びつき、複数年の売買契約が取り交わされ、牧場と最終マーケットは相互にトレーサブルなサプライチェーンで繋がれます。

Social responsibility

持続可能な牧場管理には諸作業の安全と周辺地域への影響に対する配慮、そして明⽇の収⼊の約束がなくてはなりません。ZQの認証基準、そしてブランドパートナーとの相対契約がこれを実現します。